☆ミぶどうちゃんのブログ☆彡ぶどうが獲れる柏原にいらっしゃい!

ぶどうの出店は、6月の予定です。ぶどう狩りは、8月に再開の予定です。来年もよろしくお願いします。

大阪市長選挙が始まる

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 大阪市長選挙は、11月4日告示、18日当開票です。今回の市長選挙は、①大型公共事業の見直し、②同和行政の終結、③若者と高齢者が定住できる町、④健康が保持できる大阪市、⑤中小企業が繁栄できる大阪市、⑥熱帯夜が解消できる緑の確保、⑦ホームレスの生存ができること、⑧市内勤務の労働者の最低賃金の底上げ、⑨低所得者への住居の耐震診断と耐震補強の補助、⑩地下鉄とバスの民営化阻止、⑪道州制の提唱の中止、⑬大阪文化の守ること、⑭青年層向けやこども向けのスポーツ施設の拡充が争点になりそうです。
 大阪市は、舞洲(まいしま)と咲洲(さきしま)を繋ぐ海底トンネルの建設や舞洲付近のスーパー中枢港湾の整備、淀川左岸線の2期工事などの大型公共事業で財政赤字を膨らませています。同和行政については、青少年会館や老人福祉センターの廃止などの85事業の内30事業を廃止にするものの大阪人権協会への委託業務の温存と旧同和校への教職員の配置の偏りなどの問題を抱えています。
 大阪市長選挙の予定立候補者は、関淳一市長と姫野浄元大阪市会議員、橋爪紳也大阪市立大学教授です。自民党公明党が関市長を推し、姫野浄氏が、日本共産党から推されます。民主党は、両氏を推さずに平松邦夫毎日放送元アナウンサーを擁立します。
 大阪市長選挙は、来年に行われる大阪府知事選挙に次ぐ2大首長選挙として位置付けて都市部の地方行政や衆議院選挙に影響を及ぼしそうです。