私は、一昨日に大菩薩峠の3部作のうち完結編を見ました。これは、中里介山の長編小説から森一生監督と衣笠貞之助の1961年の大映作です。
観客は、高齢者が多く市川雷蔵オタクです。人きりで人生のステータスにしている机龍之介(市川雷蔵)が、新撰組に入ったり女を殺したりする中で兵馬(本郷功次郎)と言う若武者と合い対するストーリになっています。
この映画には、若いとき中村玉緒が三役を演じています。市川雷蔵祭は、角川の配給で大阪の西区のシネヌーボで11月30日から2月7日まで行われています。10時から12時の間で行われるので時間をとることが大変です。