☆ミぶどうちゃんのブログ☆彡ぶどうが獲れる柏原にいらっしゃい!

ぶどうの出店は、6月から再開しました。ぶどう狩りは、8月16日に再開しました。よろしくお願いします。

高校生のなかでの青年運動について

 私は、民青同盟の地区委員会の常任委員と書籍普及担当の部長をやっていました。私が、常任委員をしていた時に柏原市内や八尾市内の高校の校門で民青の高校生向けの宣伝をしたい思いをずっと持っていました。
 神奈川や埼玉での高校生が憲法9条をまもるミュージカルが行われていました。大阪では、もっと笑いやユーモアがあふれる大阪的なミュージカルやパフォーマンスが残念ながらありません。民青同盟が高校生の中で影響力がなく、居住地での民青の高校生班の活動が中心で、すごく小さな高校生向け活動しかできていません。これでは、大人(共産党員やおとなの民青同盟員)が満足ができるようなリップサービス的な運動しかできません。高校生が、おとなの思惑を超えた文化運動や平和運動を作ることが大事と考えています。
 私が、ある地方議員が集まった会議の分科会(合併、管理委託制度、民営化、議会改革)に参加したときに、長野での村の合併の是非を問う住民投票を例に挙げて、「合併反対運動や議会での取り上げ方は、どちらかと言うとおとな相手でしかできていません。私は、選挙権のない青年にも住民投票の是非を問うことができるように皆様に要望をしたい。」といっても、参加者は、シーンとしてしまいました。少子化対策の抜本的改善やこどもを大切にすることをモットーにしている議員さんでも、関心が無いようでした。
 私は、日本の左翼を含む「おとなって頭が固くて窮屈で、理屈ぽっくて、若者の発想を抑えてることしか考えていない『ルーティンワーク』の推進者」かと考えさせられました。
 高校生が、生き生きとしていない社会に対して何か改善を求めないことは、高校への進学をあきらめて、単位制や専門学校に進学する方が増えてきます。日本の高校生向けの青年運動は、日本の社会の改革や真の教育改革に必要と考えています。