日本は、第二世界大戦後の1947年の衆参両院選挙から女性の選挙権や被選挙権が実現して初の女性の国会議員の誕生になりました。
女性の労働者は、1947年の労働基準法の制定で夜間労働原則禁止や重量物の取り扱いの制限、危険物の取り扱いの制限の保護規定を受けて来ました。
しかし、1995年辺りの労働基準法の改定が夜間労働の保護の緩和で男性と同じように働かされるようになりました。
女子学生の就職難の最初の世代が1995年辺りからで出して交通費がかさみ、卒業研究に専念できない、卒業しても内定ができず大学に残って聴講生をしながら就職活動をする経験をしました。
今回の国際女性デーは、日本の女性の長時間の働かせ方だけでなく、①仕事を続けながら子育てができる、②生理休暇が気兼ねなくできる、③封建的な扱いから解放、④年金介護の不安から解放、⑤両性共同の社会の実現と世界中に広げアピールの場です。
少なくない女性が職場の均等待遇やセクシャルハラスメントの根絶、パワーハラスメントの根絶のために裁判で訴えて、様々な困難を受けて闘っています。
そして、ムサシグローり主導の不正選挙裁判(衆参両院議員選挙の無効の行政訴訟)がリチャードコシミズの独立党の女性会員が加わり弁護士抜きで闘っています。