夏の延長国会は、安全保障関連法案の審議が行われているために
労働基準法改訂案や労働者派遣法改訂案、
マイナンバー法改訂案の審議が停滞しています。
労働基準法改訂案は、①仕事の成果による労働者の拡大のための時間外労働の除外規定と②変型労働時間の拡大です。労働者派遣法改訂案は、①派遣期間の延長と②直接雇用の努力規定を盛り込んでいます。
マイナンバー法改訂案は、①
ユダヤ金融が
アメリカ国債購入のための
地方自治体の財政状況の把握、②
低所得者や中小企業から徴税を強いるためです。
夏の延長国会は、ドル基軸経済の防衛と中国との戦争による円の価値の低下、庶民の生活水準の低下のための法案の成立が見えてきます。