亀井静香国民新党代表の柏原来訪

　亀井静香国民新党代表が柏原市内で今日の昼過ぎの講演に来られました。新幹線が関ヶ原付近の雪で遅れている中で、会場が一杯になりました。浜浦佳子柏原市会議員が亀井静香国民新党代表が来るまで国民新党に入党した経緯と柏原市政の問題、市内の商店街の衰退を述べました。
　亀井静香氏が登場すると参加者が拍手をしました。亀井氏が、連立与党の成果を挙げました。成果は、融資返済のモラトリアム法と両性別姓法の上程阻止、定住外国人地方参政権の法案化の阻止、中小の共済組合の存続です。
　亀井氏は、小泉純一郎政権の郵政民営化の衆議院議員選挙での困難な状況から、２００７年の参議院選挙、２００９年の衆議院選挙を通して国民新党が与党になって自民党と公明党による弱者虐めの政治を変える原動力になったことを協調しました。
　亀井氏が、国会で取り組みたいことを言及しました。それは、融資返済のモラトリアム法の延長と郵政会社法改定、無利子の国債の発行による経済の活性化、電線地中化、電車と道路の立体交差を進めると言及しました。
　亀井氏は、最後に浜浦佳子柏原市会議員と市民が一緒に高齢者が元気に生きられる柏原に！生き生きと働ける雇用拡大の柏原に！できるように要望しました。
　奈良県の五條市長と藤森洋一柏原市会議員が来賓として来られました。参加者が万歳三唱で締めくくりました。