岡本泰明
柏原市長が、
柏原市議会に
議員定数の削減と議員報酬の削減をセットで提案しました。定数削減は、18から15に削減することです。議員報酬は、55万円から45万円にカットです。ほとんどの議員が、定数削減に反対しています。しかし、議員報酬については、会派により削減幅の違いや反対などです。
市長や各課の理事者の給与は、数万円のカットです。これは、議会の不明朗な事態を議員の責任に転嫁しています。
地方自治法に基づいて人口に応じた
議員定数の確保と報酬の適正化が求められています。「少なかろう、安かろう」だけの議会運営は、市長提案を承認するだけの翼賛機関であり、市長の独裁化、少数会派の追放に繋がります。