この本は、
横山やすしをはじめとする
吉本興業所属のタレントのマネージャーや芸能関係の企画、タレントの研修会社の経営の傍ら講師活動をしてきた経験から魅力のある話し方を明らかにしています。
私は、政党関係や
労働組合、市民団体の学習会や集会の講師や来賓の話を聞くと①単なる活動経験の雄叫びや②職場や地域の実情がかみ合っていない講義、③~である調や~然るに調の古めかしいプレゼンテーション、④ずっと顔が下向き加減の講師で出くわして、時間と金の無駄の感覚を味わっています。
私が、この本を読むと準備と人を引き付ける経験、話のネタ作りなど成功や失敗を繰り返しながら魅力のある話ができるきっかけを与えてくれます。