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愛知地域労組きずなの合田享子書記の8ヶ月の自宅待機の解決

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 愛労連加盟の愛知地域労組きずなの合田享子書記が、組合の執行部から勤務停止と言う名の自宅待機を撤回しました。自宅待機は、4月20日から12月17日まで約8ヶ月まで行われました。
 合田享子書記が、2004年4月この組合から財政難の理由で解雇されました。合田書記は、2004年10月に名古屋地裁に提訴しました。きずなが、2006年5月に認諾(被告きずなが原告である私の提訴時の請求事項をすべて、そのまま認めたということ)で受け入れました。
 しかし、きずなが合田書記を職場復帰させずに度重なる嫌がらせで、合田書記が2006年9月に休職しました。合田書記は、この間紆余曲折を経て2008年11月に支援者を中心にユニオン支えを結成してきずなと交渉しました。
 団体交渉の成果としては、①タイムカード制を廃止させ、出勤管理は従前の出勤簿制に確定させたこと、②セクハラ防止対策として大竹信彦書記長の机の向き変更やパーティション設置について、合田書記のリクエストを提示することにしました。
 きずなの大竹書記長は、樽井直樹弁護士を通して個別交渉、自宅待機の強要などの不当労働行為をしていました。
 愛知地域労働組合きずなは、ユニオン支えに対し樽井直樹弁護士を通して①この間の休業補償手当を支払う、②謝罪文書等はいっさい要求しないことを表明しました。合田書記は、12月17日に職場復帰をしました。ユニオン支えは、今後①組合の共済の財政問題の解決や②組合員からの組合運営の疑問、③その他重要事項について今年中に団体交渉で回答を引き出す予定です。