社民党の河内方面の街頭宣伝

　社民党大阪１４区連合は、２７日に河内地域を中心とした街頭宣伝を行いました。宣伝は、麻生太郎首相が就任してから中山国土交通省大臣が「学力低下を引き起こした日教組は、解体せよ。」、「新東京国際空港の２期工事に反対している農民は、ゴネ得をしている。」と言った発言をする中行われました
　宣伝には、島田大介藤井寺市会議員と兵庫の尼崎支部の役員、宣伝担当の党員が参加しました。

　宣伝の訴えは、①後期高齢者医療制度の廃止、②若年層の間での日雇い派遣の問題点と廃止、③柏原市の水道工事の入札での談合と柏原市の毅然としない態度の批判、市民から納得ができる入札制度の改善を指摘した上で、「社民党が中心になって、自民党と公明党の連立政治からの政権交代になるように全力を挙げて、衆議院選挙で支援をしてほしい。辻元清美衆議院議員の小選挙区での当選と近畿をはじめとした比例ブロックでの議席の増加で政権を交代させよう。」を訴えました。

　宣伝車は、テープと宣伝担当のアナウンスを街中で流すと、街中の住民や買い物客が手を振ったり、挨拶をするなど社民党への期待を受けていました。