箕面市長選挙と箕面市会議員選挙は、8月24日投開票しました。倉田哲郎氏(自民党、公明党、民主党、国民新党推薦)が市長選挙で藤沢純一前市長(無所属)、小林ひとみ前箕面市会議員(日本共産党推薦)を下して当選しました。
藤沢純一前市長は、丘陵部の開発に不十分な態度をとっていますが、箕面市の情報公開や平和条例の確立に向けての努力、医療や福祉の制度の充実をしてきました。藤沢純一前市長の公約が実現しづらいのは、自民党と公明党、民主党の多数による横暴によります。
日本共産党は、これら政党の横暴と藤沢純一前市長の姿勢の不十分さを批判するどころか、相乗りの勢力と藤沢純一前市長をセットで批判しています。これは、間接的に相乗りの勢力を支えていると言わざるを得ません。
箕面市会議員は、定数25に32人が立候補しました。自民党や公明党、民主党の新人や現職の当選が目立つなか2人の市民運動系の候補者が上位で当選しました。日本共産党は、下位の当選が目立ちます。
市会議員選挙の結果は、市民運動系の候補者が相乗り勢力の既得権を批判して、箕面市の情報公開の徹底、山林の開発のストップ、入札制度の公平性を主張しました。
日本共産党は、相乗り勢力と市民運動系の候補者を一緒にした批判が相乗り勢力を支えていることを示しました。
倉田哲郎 23217票 藤沢純一 16316票 小林ひとみ 10283票倉田哲郎氏の当選は、自民党と公明党を中心に民主党、国民新党加えて、市民運動系の藤沢純一前市長をシフトして、特定の建設業者の癒着の復活、大阪市営地下鉄と直結している北大阪急行の延伸、後期高齢者医療保険、住基ネットの接続を狙っていました。
藤沢純一前市長は、丘陵部の開発に不十分な態度をとっていますが、箕面市の情報公開や平和条例の確立に向けての努力、医療や福祉の制度の充実をしてきました。藤沢純一前市長の公約が実現しづらいのは、自民党と公明党、民主党の多数による横暴によります。
日本共産党は、これら政党の横暴と藤沢純一前市長の姿勢の不十分さを批判するどころか、相乗りの勢力と藤沢純一前市長をセットで批判しています。これは、間接的に相乗りの勢力を支えていると言わざるを得ません。
箕面市会議員は、定数25に32人が立候補しました。自民党や公明党、民主党の新人や現職の当選が目立つなか2人の市民運動系の候補者が上位で当選しました。日本共産党は、下位の当選が目立ちます。
市会議員選挙の結果は、市民運動系の候補者が相乗り勢力の既得権を批判して、箕面市の情報公開の徹底、山林の開発のストップ、入札制度の公平性を主張しました。
日本共産党は、相乗り勢力と市民運動系の候補者を一緒にした批判が相乗り勢力を支えていることを示しました。