大阪団結まつりに参加して

　私は、１１月４日に大阪市内で大阪団結まつりに参加しました。
　このまつりは、新しいテロ特別措置法の反対と大企業のグローバル化反対、職場でのリストラ反対、無防備平和条例制定、１０４７人の国鉄労働者の解雇撤回で参加者と集うためです。　主催は、国労熊本闘争団や平和と民主主義をめざす全国交歓会（全交）です。　舞台では、エイサーや子どもの獅子舞などの出し物が参加者を盛り上げました。参加者は、国労闘争団や地域ユニオンなどと出店の食べ物や酒類を食しながら、職場や地域での闘いや悩みを交流し合いました。
　私がこのまつりに参加して感じたのは、ＪＲの不採用の闘いだけでなく、非正規雇用の労働者の闘い、平和条例制定の闘い、新テロ特別措置法案反対の闘いなどを含めて職場や地域から闘いを盛り上げていくことでした。
　このまつりが、２０年にわたる１０４７人の国鉄労働者の解雇撤回をすることや職場の労働条件の向上、ＪＲの安全輸送の確保、最低賃金の底上げを実現できるきっかけになって欲しいです。