私は、先週の土曜日にクワイエットルームにようこそと言う映画を見ました。この映画は、２８歳のフリーライターの佐倉明日香（内田有紀）が、８００字程度のコラムが書けなくなって睡眠薬とビールを飲んで昏睡状態になってから「クワイエットルーム」と呼ばれる閉鎖病棟内での非日常的な出来事を描いています。明日香は、この病棟でさまざまな患者からありのままの生き方を取り戻すようになりました。 元ＡＶ女優の西野（大竹しのぶ）が同棲相手の鉄雄（宮藤官九郎）からの手紙を勝手に読んでいるところ、明日香が、哲夫の閉鎖病棟に入院させた理由を知ったのでした。明日香は、入院の理由を知ったことにより、本来の行生き方を取り戻したのです。 内田有紀は、離婚後の久しぶりの映画の出演です。この映画は、東宝や東映、松竹からの上映でなく、アズミック エースという映画会社からの製作です。キャストは、内田有紀の他宮藤官九郎、蒼井優、りょう、妻夫木聡、大竹しのぶ、馬渕英俚可、筒井真理子などです。 この映画は、舞台でもできそうなストーリーの展開です。
