☆ミぶどうちゃんのブログ☆彡ぶどうが獲れる柏原にいらっしゃい!

ぶどうの出店は、6月から再開しました。ぶどう狩りは、8月16日に再開しました。よろしくお願いします。

護憲運動のトータル性

 護憲運動は、さまざまな年齢層の日本国憲法についての考えや見解が違うと考えられます。日本国憲法は、9条だけでなく、25条や27条、28条などの生活や権利に関する条項があるので、9条だけで
はたたかいに集う層が小さくなります。護憲運動は、憲法全文を通じたトータル性を理解することです。
 アメリカは、第9条を触らずに自衛隊にアラブ地域への海外廃兵をすすめいます。アメリカが、日本政府に日本国憲法を形骸化をさせて集団的自衛権を確立と従属関係の維持を強めています。集団的自衛権は、自国と密接な関係にある他国に対して第三者による武力攻撃があった場合に、自国が直接に攻撃されていなくても、第三者による武力攻撃を実力をもって阻止・排除する権利です。つまり、アメリカが紛争地域で戦争が起こっているときに、日本がアメリカの戦争に派兵することです。しかし、通常兵器での戦争が頻繁に行われていますが、化学兵器生物兵器核兵器が使用されれば、紛争が深刻になります。
 そして、他国が日本への侵略に対しての対抗は、個別的自衛権を使うのか、社民勢力が唱えている非武装中立を貫くのかは、国民自身が決定することです。政府が、アメリカの意向だけで決定できません。
 日本の左翼は、他国への侵略に反対すると同時に他国からの侵略の対抗措置を提起することです。これは、レーニン帝国主義論やその他の関連する文献から研究することです。
 護憲運動は。世代の交替や時代の流れを捉えられずに、万が一国民投票で3分の2以上が得れると考えていますが、それほど甘くはありません。青年学生層は、真実を知る機会が携帯電話やパソコンでしか得られことや学校教育での社会科目で知られていないことです。私たちは、青年学生層のあり名ままの姿を
捉えて、彼らと彼女らの気分や感情にかみ合った宣伝や教育をすることです。それには、かなりの辛抱強さと寛容さが必要です。
 先輩たちは、 青年学生層を「行動隊」や「親衛隊」とした即効性だけを考えずに、この層の要望に叶ったことをできるようにサポートするしかありません。