大阪府警による弾圧反対の集会

　私は、昨日の昼間に大阪市内で大阪府警による全日建連帯労働組合関西地区生コン支部の１３名の起訴に抗議する集会に参加しました。会場内は、日差しがキツい中で支部の組合員や支援する労働組合や市民団体が大阪府警と大阪地検による弾圧の反対する姿勢を示していました。
　集会は、武建一生コン支部委員長の挨拶や支援する労働組合が連帯の挨拶が春闘のストライキに対する弾圧、裁判の異議を唱える時の弾圧、釜ヶ崎の日々雇い労働者への参議院選挙の投票所での宣伝に対する弾圧の実相を明らかになりました。
　民主党の辻恵衆議院議員が急遽駆けつけました。辻恵衆議院議員が大阪府警と大阪地検による弾圧が司法の反動化と共謀罪による刑法改悪のためと指摘して上で生コン支部の弾圧反対と闘う決意を表明しました。
　集会の後のデモ行進は、大阪府警に向けて生コン支部の１３名の釈放、釜ヶ崎労働者への参議院選挙の呼び掛けをした７名の釈放をアピールしました。トラックにスピーカーを積んだサウンドデモが、デモ行進に厚みを増しました。