既存の会社発の
労働組合は、
定期昇給の維持の
春闘で闘っています。つまり、このような
労働組合が、会社に労働者の賃金引上げの闘いを放棄していることと変わりません。
労働組合が、会社の経営状況のみにとらわれすぎて各産業の
内部留保から労働者の望んでいる賃上げの原資を取り崩すビジョンを持っていません。
これらの
労働組合が、業界団体や政府、
自治体から組織への財政面の援助を受けている家畜化になっているからです。家畜化で買収されている
労働組合の幹部が、多くの
労働組合員によって追放されて闘う
労働組合の執行部の再建が求められています。