☆ミぶどうちゃんのブログ☆彡ぶどうが獲れる柏原にいらっしゃい!

ぶどうの出店とぶどう狩りは、終了しました。来年もよろしくお願いします。

沖縄の辺野古(へのこ)沖への米軍基地移設

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

 多くの沖縄の県民が沖縄の北部の辺野古(へのこ)沖への米軍基地移設に反対しています。沖縄県民大会が11月8日に宜野湾海浜公園の屋外劇場で行われました。
 大会には、伊波洋一宜野湾市長や翁長雄志那覇市長、各政党の代表、沖縄選出の国会議員が参加しました。大会は、①普天間米軍飛行場の早期閉鎖、②基地の返還や県外・③アメリカ空軍の国外移設を求めています。
 大会のスローガンは、①日米両政府も認めた「世界で最も危険な普天間基地」の即時閉鎖・返還を求める。②返還後の跡地利用を促進するため、国の責任で、環境浄化、経済対策などを求める。③返還に伴う、地権者補償、基地従業員の雇用確保を国の責任で行うよう求める。④日米地位協定の抜本的改定を求める。です。
 岡田克也外務大臣が、日米安保条約の重視のために普天間基地と嘉手納基地の統合を提唱しています。この提唱は、周辺住民への基地被害を広げようとしています。岡田外相の統合案が、米軍のグアム移転費の削減を日本側に突きつけられて、辺野古(へのこ)沖の米軍基地移設への脅迫に拒否できなくなっている証です。
 鳩山政権が、沖縄県民の意思を汲み取ってアメリカの脅迫や秤量攻めに踊らされずに、沖縄の米軍基地の県外移設と国外移設を進めるべきです。