雇い止め撤回のストライキ

　私は、会社から団体交渉で突如１２月２７日までの契約更新の終了を通告されたことを受けて、会社の始業時から終業時まで雇い止め撤回と管理職による暴力への糾弾のためのストライキを始めました。
　私と関西合同労働組合泉州支部が、会社の本社に出向いてストライキ通告と社長との交渉を求めましたが、会社が、警察署を頼んでストライキ通告を弾圧しようとしました。私は、泉州支部と一緒に警察署の弾圧を跳ね返しました。私たちは、会社の本社だけでなく私の勤めている支社、代表取締役の家に会社による弾圧の抗議をしました。

　支社の近くの工場の労働者が、泉州支部のビラを受け取って、会社の無謀さに驚いていました。会社は、会社の周りを宣伝車で回っていることを恐れて、私と関西合同労働組合泉州支部に文書で１２月２７日までの契約更新の終了の撤回と継続雇用を前提にした雇用契約書の交付を文書で確約させました。
　ストライキ通告を含めた抗議行動が、契約更新の終了を撤回させたのです。

　私は、来年の１月５日から出勤して引き続き管理職による暴力行為の文書での謝罪、暴力行為の原因究明、暴力行為の根絶、正社員化の実現に向けて、頑張っていきます。