第20回冬季オリンピックが、17日間の日程を終えました。メダルの獲得数の1位がドイツの29個で、続いてアメリカ、カナダ、オーストリア、ロシア、ノルウェー、スイス、スウェーデンとヨーロッパやアメリカ大陸の国々がメダル獲得数の上位を占めました。アジア勢が9位の韓国の金銀銅メダルを合わせて11個でした。
日本のメダルは、フィギュアスケート・女子シングルスの荒川静香が金メダルを取ったのみでした。カーリング女子が準決勝に進出できなかったものの、予選でカナダやイタリアを破る快挙を示しました。
アルペンの男子回転では、50年ぶりに入賞するなど次回への展望が開けました。
日本は、韓国や中国に追い越されて次のバンクーバーに向けての選手育成の強化と政府が育成のために補助金を増やすことが大事です。