１９６８年の大阪駅前の集計の特別番組

　私は、１４日の夕方の関西圏の情報番組のよみうりテレビのＴｅｎ！(関東圏の情報番組のNews Everyでは完全に見れない)のテレビ番組の歴史を取り上げました。それは、大阪駅前の１９６８年の模様を取り上げた特集番組です。画像はモノクロです。

　①当時の若年層のファッションや②中核派の街頭宣伝、③社会主義青年同盟の大阪駅前の歩道橋の街頭宣伝、④大阪駅前地下街のサラリーマンの立ち飲み、⑤大阪駅前の終電に乗り遅れた客の様子が見られました。

　社会党の付き合いが強かった日本社会主義青年同盟大阪地方本部は、江田三郎日本社会党書記長の影響が強く、即理解即実行のスタイルでした。

　今の社会主義青年同盟は、①世界青年学生祭典の日本代表を送り出し、②マルクス主義を学び、③仲間の共闘を作り、労働組合の青年部の活性化に励む派手さを抑えたスタイルに変貌しました。

　当時の社会党大阪府本部は、共産党大阪府委員会の力量を越えて労働組合や青年運動に影響力の高さを発揮しています。

　大阪駅前の立ち飲み店は、地下街の通行路の拡幅のために無くなりました。大阪駅前の居酒屋は少し高い。やはり、ひとり飲みは立ち飲みが欠かせません。