☆ミぶどうちゃんのブログ☆彡ぶどうが獲れる柏原にいらっしゃい!

ぶどうの出店は、6月の予定です。ぶどう狩りは、8月に再開の予定です。来年もよろしくお願いします。

2010年メーデーを迎えるにあたって

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 5月1日にメーデーが行われます。メーデーは、1886年5月1日にアメリカ合衆国のシカゴを中心にした工場労働者が「第1の8時間は仕事のために、第2の8時間は休養のために、残りの8時間は俺たちの好きなことのために」のスローガンで8時間労働制のためのストライキがきっかけになりました。日本のメーデーは、1920年に8時間労働制と最低賃金制、失業防止を掲げて闘われました。メーデーの歴史は、労働者が資本家の搾取からの解放、ストライキで闘う意義、社会主義革命の必然性の気付くことです。
 アメリカ合衆国を中心とした先進国は、アメリカ合衆国による企業のグローバル戦略でドル貨幣体制の破綻を招きました。労働者が、大量の失業を受けています。財界は、ドル体制の崩壊に対する経済戦略のへの展望を持てずに、労働者への生活水準の悪化や雇用関係の悪化の改善をしません。
 鳩山由紀夫政権が、自民党政権時代のアメリカ合衆国による従属関係の見直しを進める中で、政治資金疑惑や米軍普天間基地の国外移設をめぐって困難な局面を迎えてます。
 困難な事態を企てているのは、自民党を含めた保守勢力と各省庁内の官僚、司法当局、アメリカ合衆国がマスコミやインターネットを利用して展開しています。これらの勢力は、第2次世界大戦後の反動期のアメリカ合衆国の占領支配の時と匹敵します。
 現在の日本の状況は、労働者には低賃金のまま我慢を強いること、リストラに対する自己責任の名のマインドコントロールを導入すること、アメリカ合衆国の支配の鎖を強めています。
 今年のメーデーは、鳩山由紀夫政権の下でのアメリカ合衆国の金融破たんや米軍再編、財界の経済戦略の展望のなさによる労働者の大量な失業の中で行われます。
 すべての労働組合が、今年のメーデーの取り組みを通して労働組合の幹部を気遣う運動からすべての労働者との連携で労働者の生活の再建、反グローバルによるアジア地域の共同体の確立、会社・自治体に寄生する家畜幹部の追放、自民党を含めた保守勢力と各省庁内の官僚、司法当局、アメリカ合衆国が一体になったユダヤ金融資本支配の打破のために全力をあげていきましょう。
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