オール関西平和と共生が、3月1日に日本政治の崩壊に如何に立ち向かうのかをテーマに講演会を行いました。講演者は、
白井聡京都教育大学専任講師です。参加者は、講演後に忌憚のない質問や意見を出し合いました。
白井氏は、戦前の
裕仁天皇による国体から戦後の
アメリカの対日支配まで歴史や政治の動きをパワーポイントや紙媒体の資料で説明をしながら、
小泉政権から安倍政権までの経済をだめにしてきたことを明らかにしました。
講演後の質問は、①
鳩山由紀夫政権から
菅直人政権、
野田佳彦政権までの評価をどのように見るか、②
野党共闘内で
共産党が保守寄りに姿勢についていけない場面に直面しているどう付き合えばよいか、③政治を変えることには議員になる以外に選択肢があるのではといった内容です。