柏原市議会の6月議会が、6月4日から28日まで行われます。本会議での質問は、6月18日と19日の2日間、従前の会派の多い順ないし個人質問でなく質問希望者のくじ引きで順番を決める個人質問です。質問時間は40分です。
主な提出議案は、①2018年度一般会計補正予算と②柏原市立サンヒルスポーツセンター条例改定、③大阪広域水道事業団への参加に関する協議、④損害賠償に関する先決処分です。最初の会議では、人権擁護委員の選出が2名の推薦の提案されました。選出は全会一致の適格と判断しました。
2018年度一般会計補正予算は、2億2146万6千円の減額補正になっています。歳入では、①国庫補助金134万3千円、②府補助金2153万1千円、③雑入5144万円減額、④市債1億9290万円減額になっています。
歳出では、①放課後児童会(学童保育にあたる)運営費(国庫補助金134万3千円、府補助金134万3千円、一般財源134万5千円)、②骨髄移植患者向け予防ワクチン接種補助(府補助18万8千円)、③コミュニティ助成補助(その他250万円)、④柏原市庁舎改築事業者選定委員3人分の報酬15万円、⑤柏原市庁舎改築支援業務委託料2660万円、⑥柏原市立中学校の空調設備工事費の減額2億5726万3千円(地方債1億9290万円減額、一般6436万3千円減額)になっています。
柏原市立サンヒルスポーツセンター条例改定は、屋外プールの使用料で①おとな一人一回の市内料金900円から800円の値下げと②おとな一人一回の市外料金1400円の据え置き、③こども一人一回の市外料金500円から300円の値下げに変わります。