しかし、橋下徹前大阪市長がメディアやツィッターを通じて住民投票の日程の先送りを指摘したことを受けて、松井一郎大阪府知事が来年の4月の大阪市会議員選挙と大阪府会議員選挙と同時期の実施を言及しています。
このような動きは、①来年5月の大阪開催のG20の準備の多忙化や②来年の4月の統一自治体議員選挙、③4月から夏までの大阪府議会と大阪市議会の法定審議会での議論、④2025年の万国博覧会の誘致活動、⑤今月の後半から5月にかけてアメリカと中国、ロシア、韓国、日本、北朝鮮の東アジア地域の外交から住民投票の日程を移動しなければならない事情になっています。
