2018-03-05 労働組合の交流会や懇談会の主体 労働者教育 #習いごと 労働組合の交流会や懇親会は、幹部と顔合わせの場でなくあくまでも支部分会の間の組合員の顔合わせの場にしなければなりません。 執行委員会や三役は、あくまでも交流会の準備やサポーターです。これらの幹部が交流会と懇親会の主役になると業界用語で始まり業界用語で終わる内容になります。 支部分会の組合員主役の交流会や懇親会は、①執行委員会で出される支部分会の職場報告の内容より具体的内容や②職場の活動の悩み、③人間臭い話を含めて組合活動の厚みを大きくするためです。 幹部の悩みは、支部分会の職場活動がうまくいかないことです。職場活動の成功のヒントは、①職場の仲間の意見を聞く、②聞いた内容から解決の糸口を見つける判断、③組合員自身が解決できることを促することです。