私が8月の野党統一候補の実現をめざす市民の集い@おおさかの以降から衆議院議員の実施まで野党共闘をめざす市民連合について疑問点や指摘を受けていました。
例えば、①連絡先が電話番号とメールアドレスのみは、野党共闘に対する不信感を持たせる、②憲法9条の金科玉条の姿勢は、アメリカやロシア、中国のアジアにおける軍事戦略につけ混まれる、③野党共闘の統一戦線戦略が皆無なために単なる候補者調整に過ぎない、④これと言った魅力あふれる候補者がいない、⑤政権交代のビジョンが野党共闘にないなど野党共闘をめざす市民連合に関わらない方の意見が厳しく出されます。

私は、①これらの意見を採用できること、②市民連合で相手にしない議論、③コンセンサスの長期に要する議論を仕分けて緊急課題と中長期的課題に分ける時が来ています。