今回の選挙は、①自民党と公明党の多数による議会運営や②大阪維新の会や橋下徹大阪市長による大阪市解体と特別区の再編、③政務活動費の不正な使途、④第3セクターや指定管理者、PFIによる管理の民営化外注化、⑤地方創生の名の自治体ビジネスによる財政再建、⑥少子化や高齢化の名の人口対策です。
私の4月の地方自治体議員選挙の支援の基準は、①橋下徹大阪市長による大阪市解体に反対する候補と②自民党や民主党、無所属の大阪府j会議員や大阪市会議員の予定候補者を支持する、③公明党や共産党の候補者の支援や支持を積極的に行わない、④後半の地方自治体議員選挙は、大阪維新の会に対峙できる候補者を支持ないし支援することです。
アンチ大阪維新の会の方々が、①投票の棄権戦術の組織化の推進や②リチャード コシミズやベンジャミン フルフォードの不正選挙論に関する口封じないし処分の脅し、③共産党幻想論への同調、④沖縄派議員の拡大をします。私は、このような態度には、同調できません。
大阪都設立の反対は、①大阪府と大阪市の長年に渉る確執の解決や②2重行政解消を理由にした大阪市廃止反対で共通になっている半面、原発の廃止や安倍政権に対する態度で自民党や民主党、公明党、共産党の主要4会派に大きな違いが鮮明になっています。
私は、大阪府議員選挙や大阪市会議委員について①定数1から2までの選挙区で自民党ないし民主党の候補者を支援すること、②憲法観に違いがあっても大阪都の実現をやめさせること、③共産党幻想に反対すること、④社民党幻想に反対すること、⑤大阪における沖縄建白書派議員の拡大に慎重にすることを示します。