私は、特定秘密保護法廃止の集会や5月3日の九条の会おおさかのつどいに参加ないことと感じています。それは、①プーチンロシア大統領によるクリミア自治区のロシア返還に関するアンチな見方や②ユダヤ金融主導のチモシェンコウクライナ大統領への連帯、③オバマアメリカ大統領の内政重視の世界戦略の変更の捉え方のズレを感じているからです。
安倍政権は、アメリカがウクライナ対策やベネズエラ対策に追われていることを念頭に中国や北朝鮮の領空権への侵犯や領海権への侵犯に自衛隊が対処を迫られていることから、集団的自衛権の日本国憲法への規定の変更を迫られています。
私は、中国や北朝鮮の領空権と領海権の侵犯に対する自衛権を行使して、アジアにおける戦争の根拠をなくすこと、日本の中国や韓国への経済援助の中で生まれた反日戦略に対する対処も毅然としていく時期に入っていると感じます。
二つの集会は、多くの参加者がユダヤ金融の世界戦略の変化を認識できずに観念的な平和戦略に満足しているだけです。二つの集会の出し物が、いい人的なヒューマスティックな芸術なので、現実逃避の極みと言わざるを得ません。