2014-01-13 名護市長選挙が始まる 政治、地方政治 #政界 名護市長選挙が12日告示、19日投開票で行われています。候補者は、現職の稲嶺進(社民党、生活の党、沖縄社会大衆党、共産党推薦)と前沖縄県議会議員の末松文信(自民党推薦)の2氏です。 今回の選挙は、①市内の辺野古沖の米軍飛行場の移設の埋め立ての是非と②政府からの基地対策の交付金に頼らない地方自治体の確立が争点になっています。其々の陣営は、選挙前から本土の国会議員や幹部を招いて勢力の確保と支持者拡大で争っています。 この選挙の意義は、①本土と沖縄におけるユダヤ金融の軍事戦略の再編や②辺野古沖への米軍基地移転によるアジアでの戦争の拠点確保、③基地関係の交付金による地方自治体の財政の締め付けに立ち向かえるかを問われています。 社民党や生活の党、沖縄社会大衆党、共産党が、本土の基地反対勢力と連携して自民党や日本維新の会、みんなの党の本土からの新自由主義の立場から行政サービスの削減や本土の米軍基地の強化、基地強化の交付金の拒否に対峙できるようにしよう!そして、稲嶺2選で東京都知事選挙での宇都宮健児予定候補者の当選にも通じる名護市長選挙の支援に取り組もう!