☆ミぶどうちゃんのブログ☆彡ぶどうが獲れる柏原にいらっしゃい!

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2014年の政治と今後の展望

ぶどうちゃんのブログ、ぶどうが獲れる柏原にいらっしゃいに訪問している皆さん、明けましておめでとうございます
 
 2013年の日本の政治は、2012年の12月の衆議院選挙で不正選挙で得られた自民党政治の一年目になり、日本型安全保障会議の設立と特定秘密保護法の成立、大手企業の成長戦略を保障するための法人税の引き下げ、庶民の生活を疲弊する消費税の8%への引き上げなど①アメリカのデフォルト救済のための円安の金融対策、②官僚と族議員の癒着、③中国との戦争を前提にした軍事戦略の強化、④国の情報公開の制限、⑤庶民の生活の疲弊の様相になっています。
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 地方政治は、地域主権の名の道州制大阪都構想議員定数削減、公務員への大規模なリストラを進めようと言う危機を迎えています。そのような中で、去年の9月29日投開票の堺市長選挙での現職の当選は、大阪府大阪市の機構再編のための大阪都構想政令指定都市堺市編入にノーを示し、大阪維新の会の影響力の低下が現れました。
 橋下徹大阪市長松井一郎大阪府知事は、堺市長選挙の結果を受けているにも関わらず①アメリカのユダヤ金融グループによる地方自治体の再編(トランスフォーメーション)、②地方における労働運動と住民運動で築きあげた制度の廃止、③地域経済の新自由主義への回帰、④教職員と職員のリストラで首長に忠実な教職員と職員の選別、⑤財源不足を口実にした住民への税負担を進めようとしています。
 今年は、2月の東京都知事選挙と1月の名護市長選挙が控えています。二つの選挙は、①本土と沖縄におけるユダヤ金融の軍事戦略や②2回のオリンピック誘致における不正・乱脈の洗い出し、③地方自治体の財政の衰退、④日本の裏社会の利益確保に立ち向かえる候補者か問われています。
 社民党や生活の党、生活者ネットワーク、緑の党グリーンズジャパン、市民オンブズ系、共産党が、候補者の乱立を克服して自民党公明党に支えられている首長の誕生の阻止に全力に取り組むべきです。自民党などの保守勢力や日本維新の会みんなの党は、新自由主義の立場から行政サービスの削減や議員定数削減の度重なる世論誘導、福祉・教育・医療の住民密着の予算の拡充に通じます。
 2009年の政権交代で得られたことと失われたことは、貴重な財産です。民主党や生活の党、社民党が不正選挙で得られた自民党政治の欺瞞と悪政を捕らえて新たなチャレンジに備えるべきです。日本維新の会の大阪の地方議会での進出は、戦争を前提とした日本経済への転換や戦争経済への転換、情報操作と情報統制との一体化でより住民の奥底からの不満が堆積します。
 日本のほとんどの政党が、衆参の両選挙を通じてユダヤ金融の日本支配の戦略を理解できていません。その戦略は、①政治と金と言うマスメディア通じた世論誘導や②財政赤字を名目としたコスト削減、③社会保障制度の危機を利用した世論誘導、④庶民の生活の自己責任への誘導、⑤不正選挙の実施を行っています。
 私は、①アメリカ合衆国の従属から自立への戦略の立て直し、②労働者のまともな生活ができること、③住民の生活を基本にした地方自治体、④経済テロに惑わされない地方自治体の確立、⑤景気回復と環境保護の両立、⑥被災者の生活第一の震災対策の拡充、⑦原子力事故の対策の強化、⑧住民の間でのB層政治の打開、⑨教育と福祉の水準の向上、⑩教育と文化の予算の拡充、⑪言論抑圧への対抗の世論形成のきっかけ作りができればと感じています。
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