2013-10-16 小泉純一郎元首相の脱原発発言と本当の狙い 市民運動 #政界 小泉純一郎元首相の脱原発発言は、安倍首相の福島第一原子力発電所の放射能汚染水対策の隠蔽に対する批判でなく、安倍政権の延命策の一環です。 それは、①アメリカ政府のデフォルト救済のための消費税の引き上げの狙いが庶民の間に広がることを避けるため、②脱原発発言で野党抱き込みや脱原発勢力の抱き込み、③ユダヤ金融による日本の裏社会の救済のチャンスの足掛かりのためです。 小沢一郎生活の党代表は、小泉純一郎元首相の脱原発発言を推測の範囲内の評価に留めていますが菅直人元首相は、小泉純一郎元首相の脱原発発言を礼賛に近い評価をしています。 日本共産党や社民党は、小泉純一郎元首相の脱原発の本当の狙いが見抜けなければ、郵政民営化の世論誘導の狙いが読めなかった2005の衆議院議員選挙の煽りを再現する構えに取り組むべきです。脱原発勢力も同じことが言えます。