原告は、3人で代理人を建てずに参議院議員選挙における不正を明らかにしました。裁判官が原告の提出している書類の揚げ足を取る質問をしましたが、無難にかわしました。奈良県選挙管理委員会は、大阪法務局訟務部の書記官2人が代理人として出席しました。
被告の奈良県選挙管理委員会は、原告から提出している書類に反論せず公判終結を促するように対応しました。裁判官は、公判終結をしようとしましたが、原告が奈良県選挙区の開票立会人の証言と開票の不正の新たな証拠を提出することを要求しました。次回公判は、11月1日の10時半です。