社民党の次期党首選挙について

　社民党の党首選挙が、今月２７日告示、１０月１４日開票で行われます。予定候補者が様々な動きをしています。私は、単なる新鮮味を求めたり、ジャパニーズレイバーイズムに固執しない立場だけでなく、①住民からみて魅力のある政党、②労働者、住民、中小企業、若年者、女性などに頼れる政党、③野党バラバラな状況から野党結集ができる政党、④政権交代を担える政党としての社民党にチェンジできる候補者を選びます。
　そして、日本の主要な政党にユダヤ金融の工作員ないし協力者が配置されています。社民党内にも少なからずいます。社民党がユダヤ金融による日本支配を断ち切るだけの気概を持った執行部を確立して、国会議員選挙や地方自治体議員選挙、大衆活動にしていこう。

　社民党は選挙の度に票と議席を減らしています。自民党の保守や共産党の選挙党の戦略の限界は明らかにした上で、公正な社会の実現と行き過ぎる新自由経済の是正、歪んだ連帯感の是正の立場の選挙や労働組合活動、市民活動に取り組める社会民主主義の立場が大事です。