労働組合は、残念ながら宣伝が苦手な上にアナログ志向の実践や方針討議がこびり付いています。組合幹部は大方見栄えが悪いので余計に組合バッシングに拍車がかかります。
御堂筋筋界隈のオフィス街の職場の労働規準法の
規制緩和や
混合診療の実施、公立学校の民営化を含んだ大阪の国家戦略特区が騒がれています。
この特区は、安倍政権の経済戦略の一環です。このような戦略は、①
労働災害の横行や②大量の解雇、③時間外手当の不支給。④
外国人労働者の増大になります。
労働組合や
市民運動、政党がこの特区の危険性を知り、特区の実現を断念させるように取り組むことをしよう。