共産党が
柏原市会議員や
羽曳野市会議員選挙で票の目減りでの当選で国政選挙と地方選挙での躍進の違いがわかりました。この党は、党員プラス
しんぶん赤旗読者が支持基盤になっているので、政党支持なし層の広がりが望めません。
それは、組織の体質だけでなく
ユダヤ金融の日本支配に逆らわない程度の野党の役割がわかります。具体的には、
大阪維新の会が中心になって進めている
議員定数削減や議員報酬削減に真正面から反対できずに
国民健康保険料の負担軽減や学校施設の改善などの改良策に終始しました。
これは、資本主義の矛盾に逆らわないだけでなく①JR不採用闘争の
終結への態度や②使用者概念の拡大闘争からの回避、③職場や地域の人たちの発想を生かさない
ヘゲモニー優先に由来しています。