☆ミぶどうちゃんのブログ☆彡ぶどうが獲れる柏原にいらっしゃい!

ぶどうの出店は、6月の予定です。ぶどう狩りは、8月に再開の予定です。来年もよろしくお願いします。

柏原市会議員選挙、羽曳野市会議員選挙

 柏原市会議員選挙と羽曳野(はびきの)市会議員選挙が、9月1日告示、同月8日投開票に決まりました。柏原市議会の定数が18から16に定数の削減になりました。羽曳野市会議員選挙の定数が20から18に定数の削減になりました。
イメージ 1
 大阪維新の会の中野隆司柏原市長の誕生と羽曳野市議会での大阪維新の会の進出は、両市の財政赤字や地場経済の落ち込みから起こっています。赤字の原因は、①アゼリア柏原の膨大な建設費用、②羽曳野の食肉加工関係会社への優遇、③国民健康保険料の高さによる支払いの困難、④柏原市民病院の医療器具の落札価格の過大と考えられます。
 高齢者や障がい者、教育向けの制度の改悪、予算削減、大阪水道企業団の再編、海底での人工地震の発生を前提にした有事体制の強化、柏羽藤(かしはふじ)環境事業組合の終末処分場の跡地利用の不正の隠蔽が大阪維新の会の進出で強まっています。これは、ユダヤ金融による住民へのサービスを減らし、自治体の再建団体化による買収計画の一環です。
 二つの選挙は、ユダヤ金融による自治体支配からの脱却と大阪維新の会による大阪都構想の実現の断念、安倍政権による日本国憲法の国民に対する政府の義務の強要への闘い、独裁的な市政運営の是正が問われています。
 今年の2つの選挙は、①住民の生活が第一の福祉・教育・医療の制度の充実、②住民が自分自身の頭で住民の要求の練り上げられる自治の確立、③地域経済の活性化が出来る戦略、④同和地域と一般地域での制度の水準の底上げ、⑤安心でや住みやすい都市計画のの確立が中心になります。大阪維新の会との対決姿勢を取っている現職議員や予定候補者が団結をしてまともな地方自治体の議会の確立と安定した財政の確立に向けて取り組みましょう。
イメージ 2
イメージ 3