オールスター感謝祭

　ＴＢＳが、１８時半から２３時４５分までオールスター感謝祭を再開しました。この番組は、４月ないし１０月の番組改変に合わせて新番組の主なメンバーを招いて早押しクイズやミニマラソンなどで出演者個人の成績を争います。
　私は番組中に友人や知り合いからを取り次いでいません。電話はあくまで緊急時以外にしません。番組のお目当ては、①新垣結衣や榮倉奈々、ＡＫＢ４８、本仮屋ユイカ、黒川智花などの若手や②倍賞美津子、遠藤憲一などのベテラン、③水野美紀や仲村トオルなどの中堅です。

　早押しクイズは、芹菜が水野美紀を抑えて１位になる恐ろしい場面が見られした。女子アームレスリングでは、水野美紀が手島優に敗れたり、本仮屋ユイカが準決勝まで進出するなどの波乱が起こりましたが、森三中の大島美幸が、手島優を下して余裕の優勝になりました。
　赤坂５丁目ミニマラソンは、エリックワイナイナが６位と新谷仁美が３位、吉本興業のがんばれゆうすけ４位がになりました３人は、次期赤坂五丁目ミニマラソンの主流になります。東国原秀夫衆議院議員は、久しぶり走りが影響を受けて厳しい結果でした。新谷仁美の走り終わったときのテンションは、高いです。
　気がかりは、北野武のコアでマニアなクイズと黒柳徹子の番組進行をわきまえない問題案内です。北野武のクイズの設問は、北野オフィスの社長や鶴岡まさよし、サンダー杉山などアナログ放送時代の感覚で番組のドキドキ感を出しています。黒柳徹子は、やはりライブ番組より録画番組や某政党の対談記事、某労働組合の講演、某市民団体の講演がお似合いです。
　この番組は、新しい世代の活発さと中堅のリード、ベテランの内容の締めを組み合わせるとよくなります。北野武が倍賞美津子の前で危ないギャグの連発ができなくなることや遠藤憲一の出演で引き締まることなどは、番組を盛り上げる要素です。