羽曳野（はびきの）市長選挙が７月初旬に行われる予定です。従来の市長選挙は、自民党や公明党、民主党、社民党推薦の現職と共産党推薦の候補者が争いました。去年の大阪府会議員や大阪府知事選挙で大阪維新の会の進出は、羽曳野市の保守勢力の再編や同和対策の大幅な減少、部落の衰退で住民の不満が抑えられていることです。
今回の市長選挙は、①国民健康保険や介護保険の料金の軽減や②マイノリティー支配の根絶、③大阪維新の会の南河内（みなみかわち）での影響力のくい止め、④古市・百舌鳥古墳群での世界遺産の正式登録の是非、⑤東北地方の地震による瓦礫の柏羽藤（かしわふじ）クリーンセンターでの焼却の是非、⑥市の無理な財政再建、⑦ぶどうや食肉加工、古市駅前の商店、中小工業などの独自の経済活性化、⑧全住民を対象にした生活実態にもとずく住民のサービスの充実です。
羽曳野市は、古墳が多く、同和地域では牛肉加工や鶏肉加工、建設、ハム加工が主流になっています。しかし、マイノリティー支配が終焉になっても大阪維新の会の羽曳野市への進出は、住民の不満が地方政治の不要と橋下徹大阪市長が提案する大阪都の実現のための地方自治法改定につながります。選挙の結果が、国政や大阪府政、河内地域の地方政治に影響を得そうです。
羽曳野市は、古墳が多く、同和地域では牛肉加工や鶏肉加工、建設、ハム加工が主流になっています。しかし、マイノリティー支配が終焉になっても大阪維新の会の羽曳野市への進出は、住民の不満が地方政治の不要と橋下徹大阪市長が提案する大阪都の実現のための地方自治法改定につながります。選挙の結果が、国政や大阪府政、河内地域の地方政治に影響を得そうです。
