橋下徹大阪府前知事が3年前に大阪府を企業経営に見立てて①教育関連の施設の廃止や②市町村への補助金から交付金への転換による支配強化、③職員の労働条件の改悪と管理職への締め付け、④教職員への君が代斉唱の強制など大阪府の機構や府民の生活への蔑ろを行ってきました。
この独裁ぶりに対峙する陣形が民主党や自民党、公明党を中心に作られました。陣形の中心が倉田薫池田市長の大阪府知事選挙の立候補に結実させたのです。倉田薫池田市長は、選挙の立候補にあたり①自分たちの町は自分たちで作る基礎自治体の確立と②東京一極集中にならない、③大阪維新の会から卒業することとしたイノベーション(革新)を打ち出しています。


