☆ミぶどうちゃんのブログ☆彡ぶどうが獲れる柏原にいらっしゃい!

ぶどうの出店は、6月の予定です。ぶどう狩りは、8月に再開の予定です。来年もよろしくお願いします。

新世紀ユニオンの日本国憲法観

 企業や自治体、国から便宜を受けない自主管理の個人加盟の新世紀ユニオンが日本国憲法の改定勢力の一員としたネットでの批判を晒されています。当ユニオンは、次のように批判しています。
 
 私たちは、日本はアメリカの従属国と見ており、対米自立は主張していますが、改憲は主張していません。私たちは、改憲すれば日本がアメリカから自立できるとは考えていません。アメリカが作った日本国憲法は、9条で非武装中立を定めています。つまり日本の防衛を全面的にアメリカに依存するようになっています。しかもこの憲法改憲できにくいい仕組みになっています。ここが従属憲法の特徴なのです。
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 新世紀ユニオンは、さらに小沢一郎氏と鳩山由紀夫氏と関係して対米自立を明らかにしています。
 
 日本の現憲法の「憲法制定権力」はアメリカであり、アメリカは自立を許しません。事実「自立派」の鳩山と小沢は、アメリカに失脚させられたのです。私たちは法的観念論者ではないので、改憲すれば自立できるとは考えてはいません。
 重要なことは、国民運動で自立政権を作り、日本が自分の力で自分の国を防衛することです。日本が自立した後で改憲するのかどうかは国民が決めればよいことです。現憲法は「平和憲法」ではありません。従属憲法なのです。ですから私たちは「憲法9条は日本の宝」と主張する人たちはアメリカの手先と見ています。この野党は「アメリカと話ができる」ことを売りにしています。
 
 新世紀ユニオンは、最後に憲法の宝や命を提唱するより、労働組合民族自決権と労働者の生活を守る闘いを提唱しています。
 
 日本の人民がいくら働いても生活が苦しいのは、日本独占の搾取・収奪の上に、アメリカに搾取されているからです。日本は毎年多額のアメリカ国債を買わされ、また在日米軍の「受け入れ国支援」や「思いやり予算」として多額の予算を奪われています。つまり、我々の対米自立は民族としての要求なのです
 
 私は、当ユニオンの対米自立のビジョンに賛同し、日本の政界や労働運動に蔓延るアメリカ従属派のビジョンを受け入れずに小沢一郎氏への説明責任の名による議会内ファシズム、政治と金の名の独占ブルジョア本位の議会制度の実現をさせないように全力で取り組む決意です。 
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