2010-09-27 連合加盟の労働組合への幻想 労働組合 #その他雇用 社会主義協会が、連合加盟の労働組合への批判を弱めてワークシェアや賃金シェアを進めようとしています。これは、連合内の非主流の立場を止めてリストラの推進の立場に変わっています。社会主義協会は、社民党や新社会党、民主党のそれぞれの内部にネオスターリン主義を進めています。 これは、ヨーロッパの社会民主主義政党内の社会自由主義の潮流が体勢になったこと、ソ連共産党の後押しがなくなったこと、国鉄労働者の解雇撤回の闘いを止めたことです。社会主義協会の体質は、職場の組合員の意見より幹部の動向を優先します。これが、スターリン主義のよる官僚主義の蔓延になっています。 社会主義協会の理論や運動が、連合加盟の労働組合により一層悪化するようになります。