私が部屋の資料の整理をしている最中で1997年から1999年ごろの当時の20歳代の
共産党系の活動者の記事をみていました。記事の特徴が、①難しいことを避けて安全策に専念していること、②目新しいことに取り付かれていること、③生真面目さが抜けていないことです。
私はこの当時の活動者が、本当に各職場や各地域のサブリーダーの役目を果たしているか疑問を感じます。それは、①難しいことを避けて安全策に専念していること、②目新しいことに取り付かれていること、③生真面目さが抜けていないの特徴をずっと引きずっているのです。つまり、この当時の活動者が、①リーダーシップが取れない、②リーダーシップとしての胆力を持っていない、③ビジョンやミッションが持てないのです。それは、
日本共産党の綱領が民族民主革命(
アメリカ合衆国と大企業に対する革命)の色合いを持っているからです。