私は、柏原市役所に立ち寄った時に日本原水協の主催の国民平和大行進の集会を見ていました。
参加者は、原水協の世界大会向けのうたごえ合唱を合間に歌っていました。歌は、日本共産党の文化活動の色合いが濃すぎるために住民の文化交流と違いを見せました。結局、これは、自民党や民主党、みんなの党、立ち上がれ日本等の保守勢力からのネガティブカンパニーが勢力の減少に曝されないようにするためです。
日本原水協や日本共産党は、自由と生存のメーデーでのサウンドデモに若年層が参加することについて否定しています。それは、平和運動の路線や戦略が若年層の感性からズレていることを悟られたくないのです。
原水協や原水禁の世界大会が、住民の平和運動への思いや世代間の価値観のズレを認識して運営のスタイルの改革に取り組むべきです。