それで、私は御使いのところに行って、「その小さな巻き物を下さい」と言った。すると、彼は言った。「それを取って食べなさい。それはあなたの腹には苦いが、あなたの口には蜜のように甘い。」 そこで、私は御使いの手からその小さな巻き物を取って食べた。すると、それは口には蜜のように甘かった。それを食べてしまうと、私の腹は苦くなった。そのとき、彼らは私に言った。「あなたは、もう一度、もろもろの民族、国民、国語、王たちについて預言しなければならない。」
ヨハネの黙示録10章9節から11節
しかし、時間が経つにつれて、腹がよじれるほど苦しみを覚えるようになりました。この例えは、預言を伝えることが決して楽ばかりでなく苦もあります。
伝道は、民衆の目線を合わせる名目で神の言葉を中途半端に伝えるようになります。しかし、イエス キリストは、神の言葉と自身の十字架に付けられて、復活した証を示したのです。預言を伝えるのは、聖書の言葉からずれずに人間の罪からの救いと永遠の生命を与えることです。イエスキリストの生涯を知りたくないのは、必ず神からの審判と地底への滅びの道へと繋がるのです。

