自衛隊出身の
労働組合の幹部とオルガナイザーが現役やOBで活躍しています。例えば、建交労関西
支部の長島和真委員長や同
労働組合大阪府本部の長崎屋勉相談委員です。川村賢一元全日建連帯労組副委員長も
自衛隊出身です。
長島支部長の労働組合の闘争の自論は、あれこれの課題をこなさずに要求の実現のために力を集中していくことです。長崎屋相談員は、生コンクリートの輸送運転での組織拡大の経験を生かして障害者関係の職場やサービス関係の職場の組織化に成功しています。
川村元副委員長は、労働組合の活動の傍ら自衛隊の内の反戦運動、自衛隊のイラク派兵の行政訴訟を取り組んできました。