☆ミぶどうちゃんのブログ☆彡ぶどうが獲れる柏原にいらっしゃい!

ぶどうの出店は、6月の予定です。ぶどう狩りは、8月に再開の予定です。来年もよろしくお願いします。

亜州さんからの労働組合や市民運動の側のカンパや物品購入への意見について

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 環太平洋合衆国構想を望んでいる亜州さんが、この間の大阪団結まつりのカンパや物品販売についてのコメントがありました。コメントの主な内容は、次の通りです。
 物は買わなければ良いし、カンパもカネが無いから現実問題として出来ない場合が多いと思います。むしろ、既存労組や市民団体の問題は、未組織者に対する頭高さ、つまり、家庭生活の為に一歩を踏み出すのに慎重なだけの未組織者や未直接行動者に対する侮蔑感情こそが最大の問題だと思います。これの為にどれ程多くの労働者が労組や市民団体に背を向けている。
 私は、亜州さんのコメントにこう答えました。
 労働組合や市民団体は、高負担と低給付(組合費の再配分、会費の再配分)の財政運営です。還元や再配分が、全くありません。つまり、組合員や会員は、「あなたが払った費用は、集会や会議に率先して参加して元がとれる。このような参加ができない人は、リスクがかかり、口先だけです。」と組織のツール扱いになるのです。
 私が、参加者から見て所属している社民党の地方議員と見られています。つまり、労働組合の活動者は、私のことを組合の名の業界人でないと肌で感じるのです。私は、組合の活動者に「政治の世界は、官僚主導を変えようとなっているが、労働組合の世界は、幹部主導と組織第一の転換がまだまだです。」と言っちゃいました。組合の活動者は、何の反論がなかったのです。
 労働組合の幹部や市民運動の幹部は、総評労働運動や55年体制での反戦運動に囚われているのです。それは、幹部依存や組織第一主義、運動圏での縄張り主義、職場での運動の軽視、街頭戦の横行です。