私は、大阪団結まつりや全国労働者集会などのイベントで歌やコーラス（旧来のうたごえ運動、昔のジャパニーズミュージックの替え歌など）、律動（韓国の労働組合が集会で披露するダンス）などの出し物が、私のようなメタル系のサウンドを指向しているからみてズレやギャップを感じます。労働組合の幹部や活動者が、メディアに触れる時間のなさや反マスコミと言ういつの間にかの伝説に凝り固まっています。
これでは、若年層や労働組合の縁のなかった労働者は、ますます離れていきます。
これでは、若年層や労働組合の縁のなかった労働者は、ますます離れていきます。
出店の食べ物が、焼きそばやおでん、ビール、焼酎、魚、労働争議用の物販になっています。そして、集会のためにカンパやパンフレット、書籍の購入の要請もあります。会場が、野外の居酒屋と野外の有料マーケットと化しています。
集会に参加している人は、ほとんど貧乏人です。労働組合や市民団体の関係者が、参加者と見ればドル箱とか金蔓としてみることを精査するべきです。これこそ労働組合や市民団体のイベントの無駄です。