東京に行く その１

　私は、今週の月曜日から火曜日まで東京に行きました。私は、日曜日に大阪市内から夜行バスで東京に向かって、水曜日に大阪に帰れるようにしました。火曜日の東京が、台風の接近で大阪に帰れるか心配しましたが、少しずつ晴れ間が見えたので安心しました。

　月曜日は、新宿に行く中で東京都庁に行きました。この日は、東京都議会が開かれて、傍聴しました。傍聴の前後は、福士敬子（無所属）と東京生活ネットワーク・未来に訪問しました。福士敬子都会議員は、既成でない生協運動の中で議員に当選しました。
　東京生活ネットワークは、３期１２年までの任期に留めています。これらの会派は、社民党や新社会党、みどり、市民運動系の連携で石原慎太郎東京都知事と対峙しています。会派の人数が３人になっても軸足がブレないように願っています。
　民主党は、都の役員と一緒に予算案の説明やヒアリングに負われていました。これは、住民の不満と要求より東京都の顔色ばかり見ています。
　日本共産党は、新人議員が多くなったことやヒト桁の議席になり、都民の要望を聞いても石原慎太郎東京都知事の裏が読めないのです。この会派は、民主党の内部での矛盾と石原東京都知事のオリンピック招致も失敗で浮き彫りになるでしょう。

　自民党と公明党、民主党が都議会の運営の駆け引きに終われる中で、日本共産党や東京生活者ネットワーク、福士敬子都議が民主党や公明党内での矛盾を生みながら石原慎太郎東京都知事と対峙することが求められています。