衆議院選挙は、8月30日投開票されました。結果は、民主党が、308議席に大幅に増えて過半数(241)を遥かに超えました。自民党は、300から119にまで大幅に減らしました。公明党は、小選挙区で当選ゼロになりました。
日本共産党や社民党は、議席を現状維持(9議席、7議席)に留めました。これは、憲法擁護前面に挙げなかったことや民主党批判を極力辞めたこと、雇用や経済、年金で支持を繋ぎ止めました。しかし、両党が、小選挙区の候補の断念や候補者の調整の不備のために議席の伸び悩みました。
自民党が、62年間の戦後政治を通じて参議院と衆議院で議席を大幅に減らす中で長期の政権を維持できなくなりました。公明党は、アメリカの従属政治を支えてきた役割を終えるようになりました。
自民党と公明党の連立政治は、まさにアメリカ従属と新自由主義による経済悪化を招いたツケを負ったのです。民主党は、自党そのものの政策やマニフェストに共感を得たのではなく、自民党と公明党連立政治による被害を止める住民の意思表示を示されたのです。
自民党と公明党の連立政治は、まさにアメリカ従属と新自由主義による経済悪化を招いたツケを負ったのです。民主党は、自党そのものの政策やマニフェストに共感を得たのではなく、自民党と公明党連立政治による被害を止める住民の意思表示を示されたのです。
日本共産党や社民党は、議席を現状維持(9議席、7議席)に留めました。これは、憲法擁護前面に挙げなかったことや民主党批判を極力辞めたこと、雇用や経済、年金で支持を繋ぎ止めました。しかし、両党が、小選挙区の候補の断念や候補者の調整の不備のために議席の伸び悩みました。
民主党が、社民党と日本共産党、国民新党と団結して自民党の政権の復活を阻止すること、アメリカの従属の鎖を断ち切る契機をつくること、みんなの党などの自民党亜流グループの政界再編の策動に乗らないことです。