ドイツの
スパルタクス団のリーダーだったローザ
ルクセンブルグの遺体が、ベルリンで90年ぶりに見つかったと言うニュースになっています。ローザは、1919年にドイツ
連邦政府による暗殺で行方不明になっていました。
ドイツ紙の
シュピーゲルは、「新たな遺体は、2007年に大学病院地下室で見つかった。頭部と手足の一部が失われているが、身長150センチ、推定年齢40代で、左右で脚の長さが違うなど「驚くほど特徴が似ている」という。ただ、DNA鑑定の材料がなく、特定は困難。」としています。
ドイツ左派党のオスカー ラフォンテーヌは、ドイツ
連邦政府に対し遺体の確認を求めています。